我がチェック方法の評価を得たり
ぺるけさんも同じようなチェック方法をとっていた
ぺるけさんの「大人の自由時間」投稿日:2018年 2月 5日(月)00時31分15秒の記事に、「作業する時に、パターン図をプリントして、ジャンパーを1本取り付けるたびにサインペンを手にしてパターン図の線を赤でぬります。」のようなチェック方法が記載されている。
この方法については、昨年、我がL10Engのブログで紹介していた。
ぺるけさんのこの記事も、小生が配線の確認方法について評価されたものと解釈している。
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テスタによる導通確認の手法が評価された
ぺるけさんの「大人の自由時間」投稿日:2018年 3月 9日(金)10時56分13秒の記事に、「ユニバーサル基板やポイントtoポイント配線の場合だと、テスターの抵抗レンジであらゆる接続点間をチェックして0Ωであるべきところ、0Ωではいけないところを確認する。」と記載されている。
この方法については、昨年、我がL10Engのブログで紹介していた。
ぺるけさんのこの記事は、小生が配線の確認方法について評価されたものと解釈している。
LEDのつや消し処理
基板製作上のトラブルは導通チェックで解決できる
基板のパターン図に沿って実配線の導通を照合するだけ
ぺるけさんの「オーディオ自作ヘルプ掲示板」を拝見していると、この掲示板の冒頭にも述べられているとおり、トラブルの原因としてハンダ付けや配線に係るミスが多いように感じる。
このミスをチェックするための我が方策である。
- 基板製作のパターン図に沿って、自作基板の部品取付位置を確認する。
- パターン図に沿って、配線1本々についてテスターで導通(ゼロΩ)チェックする。電子音(ピー)によるチェックは止めた方が良い。
- 何時のチェックでも、図面の対象箇所をマーカ(色鉛筆)で塗りつぶして行くことが肝要である。眺めるだけではチェックにならない。
愚直にやるに尽きる。
調整作業まで至っているトランジスタ式ミニワッタ―Part5 15V版では、この方法により、1本だけあった接続不具合を見つけることが出来た。
物の豊富な時代だからこそ
ぺるけさんの「オーディオ自作ヘルプ掲示板」を見て、改めて感じた。
トランジスタ式ミニワッタ―の製作では、チョット発想を転換すると、身近にあるいろんな材料が使えるものであることに気付く。
- テープや接着剤を多用途に使える。部品取付け、配線時の部品仮止め、短絡保護などなど。
- ストローで、部品のリードや端子間の短絡保護。
- アルミ缶の底面を使って(切り出し)、ボリュームのフレームをアースにつなぐ。
- LEDランプを、スポンジを使って取付ける。
- ぺるけさんは、キッチン手袋を使って感電対策をしているとのこと。(これは座布団二枚か)
昔の自作流に、専用に部品を買ってくるまでにない。