基本に忠実
何につけ、基本に忠実にと言う言葉の大事さを感じている。
趣味のひとつの「ぺるけ式ミニワッタ―」製作では、「ぺるけ」さんの記事をもとに進めれば、間違いなく稼働に至るのだから、嬉しさはこの上ない。
そう、基本どおり愚直に設計・製作を進めればよいのである。基本に忠実ということのひとつに、工程ごとのチェックがあると思っている。
- 各チェックは、「何処かに間違いは絶対にある」の疑いの目で行う。間違い探しである。
- 配線図面は、回路図とのチェックを二回以上。回路図にマーキング(色鉛筆などで塗る)しながら作業するのが一番で、漫然と眺めるようなやり方は意味なし。
- 実機の配線は、配線図面(基板パターンなど)と一本一本チェックする。これも二回以上で、図面にマーキングしながら。くどいが、眺めるだけでは意味なし。
- 極性のある部品の取り付け方向をチェックする。
- 組立て配線のチェックが済んだら、電源入力と出力部の短絡チェックをする。
最低でもこれくらいはやるべきと思っている。
(最近のヘルプ記事を閲覧して感じたことがあって)